日本を元気にしたい。
トヨタ・コニック・アルファの願いです。

2021年1月、トヨタ・コニック・アルファが誕生しました。
設立の願いは「日本を元気にしたい」ということ。
私たちは「データ」を起点に、人が元気で笑顔に、上を向いて生きていけるようにしたい、
将来が明るくなるような仕事をしたいと思っています。

成果が出るには時間がかかるでしょうし、
幸せが形になるのは次の世代かもしれません。
だからこそ、いま自分が取り組んでいる仕事で、
「社会がよい未来に向かっているのか?」を常に意識しています。

データに、人の温もりを感じる。

データという言葉は、冷たい、無機質、合理的…と捉えがちですが、
その裏側には、必ず人の発言や動きがあります。
人間の行動が記録され、残されたもの、それがデータです。
だから決して冷たいものではなく、むしろあたたかく、温もりを感じるもの。

データと向き合うことは、人と向き合うことそのものであり、
会話をしたり、コミュニケーションすることと変わりません。
データの温もりを感じて仕事ができれば、新しい発見があるはずです。

私たちは「データで、ありがとうをつくる仕事」というミッションを掲げています。
「いただきます」や「ごちそうさま」といった、
私たちが自然に抱く感謝や習慣のように、一つの所作として、
まっすぐデータと向き合える会社を目指しています。

多様な人から生まれる、
多様なチャレンジ。

私たちの会社には、トヨタだけでなく、
様々な会社から、様々なプロフェッショナルが集まっています。
異なるバックグラウンドの人が交わることで、摩擦が生まれ、よい変化が起きます。
やわらかくて、ユニークな会社に進化していると感じます。

また、設立からの2年間はまさにコロナ禍での挑戦でした。
マスクをする、人と距離をとる。
これまでとは生活様式も習慣も変わった2年間です。
私はこの変わり目を、物事を考えるきっかけとなる
“ヒダ”のようなものだと捉えています。
トヨタ・コニック・アルファは、変化に流されてしまうことなく、
自分たちが何のために、何をやっているのか、しっかり意識しながら
この2年間を過ごすことが出来たと思います。
だからこそ、多くのチャレンジも失敗も経験できました。
これからも未来に向かって仕事を進めていきたいと思います。

いい気が流れるオフィス、
御茶ノ水。

東京御茶ノ水に立つ私たちのオフィスは、等身大で決して飾りません。
私は、毎朝出社すると目の前にある神社に拝礼をおこない、
オフィスの窓を開け、風の流れをつくることを日課としています。

風の時代と呼ばれる現代において、文字通り風を感じられる空間だと思います。
また、通りぬける風は同時に町のにおいを届けてくれます。
カレー、珈琲の香りに文化を感じます。
世の中の流れや、生きていることを実感します。

その風を感じながら仕事をする時、
トヨタ・コニック・アルファは大きな気に守られているな、
と私はいつも思うのです。

仲間と出会い、力を合わせて、
大きな輪をつくりたい。

この2年間、トヨタを中心にたくさんの仲間が増えました。
社外の様々な領域の人と交わることで、ネットワークが広がりました。
本当に感謝しています。

どんな仕事も、一人では、そして一社では成し遂げることが出来ません。
これまでに生まれた輪が、つぎの輪とつながり、
もっと大きな流れを生み出していくと信じています。

トヨタ・コニック・アルファは2023年1月から3年目。
私たちの会社に興味をお持ちいただけましたら、お声がけください。
日本を元気にする仕事、ぜひご一緒させてください。

代表取締役社長 山下義行
食べること、絵本が大好き。
大きな笑い声がオフィスを包みます。

トヨタ・コニック・アルファが
生み出したい価値

「データで、ありがとうをつくる仕事」というミッションを掲げ、
お客さまの体験をより良くする事業創造をめざし、
データを正しく取り扱うプラットフォームや
全国の販売店さまの業務を支えるサービス開発に取り組んでいます。

ひとに寄り添い、ひと中心の発想から生まれるデータ活用によって
「ありがとう」の気持ちが広がり、 デジタル上でも、
人と人が思い合える社会づくりを目指しています。